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| 2005年 1月号・2月・3月号
フランスからの旬の情報や体験談、生の声をいち早くお届けするコーナーです。
下のカレンダーの色がピンクに変わっている日に情報が掲載されています。
文中の写真はクリックすると拡大して見ることができます |
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| March.2005/3月 |
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3月16日(水) 研修6日目、さて? |
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研修に出てまだ1週間も経ってないけど、ちょっと様子をのぞいて来ました。
シャトーから1時間足らず、アノネーという町にある“マルク・エ・クリスティーヌ”
というお店で、もう10数年来のお付き合いになります。 フランス人の中にたった一人、相談できる人は誰もいず、
挫けてるかと思いきや、意外と元気そう!よかった、よかった・・・
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3月11日(金) いざ、研修へ出発! |
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早朝6時半。
5ヶ月暮らしたシャトーを離れていよいよ研修先へ出発。 仲良くなった友と別れ、それぞれが異なった環境で新生活が始まります。
一人電車で行く者、シェフが迎えに来てくれる者、学校から車で 送ってもらえる者と様々ですが、皆緊張で顔引きつりまくり。
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3月8日(火)・3月9日(水)
おめでとう!エクレール校とエスコフィエ校の卒業式 |
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8:20
前夜の雪でシャトーも庭も真っ白に、池も凍ってしまい鴨達はいったい何処へ?
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13:40
パーティー準備だ。お好み焼き、焼き飯、手作り餃子、何でも出来る!
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15:00
両シャトーの職員が勢揃い |
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15:20
成績優秀者発表!やったね!
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3月4日(金) お疲れさん!全ての授業が終了・・・ |
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疲れました、でも心地良いです。皆自分の限界に挑戦したからでしょう。
そしてやっぱり最後はシェフと一緒に!
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3月3日(木) ムニュ・スペシャル3日目! |
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熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、当たり前のことが20皿を超えると出来ない。
これは時間との戦いです。
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3月2日(水) ムニュ・スペシャル2日目! |
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今日のパンはAtsumi(調理の女の子)が焼きました。粉から、水から、
温度を計り、重さを量り、手で捏ね、成型し、焼き上げました。
ちょっと自慢の出来栄えです! |
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3月1日(火) ムニュ・スペシャル初日! |
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極度の緊張です、キュイジニエも、パティシエも、サービスも、そしてクリヨン(客)も・・・
でもこの日のために皆頑張ってきました。 どうぞご覧下さい!
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2月25日(金) 最後の授業 ムニュ・スペショー |
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ムニュ・スペショーとは学生創作のフルコースメニューの発表会。
来週からの1週間は調理、製菓の学生と先生方との会食を4日間行います。
今日は丸一日試作の日、アイデアをいくつも変更し、
失敗を何回も繰り返して、いざ本番に臨みます。 |
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2月24日(木) シェフの授業、すべて終了 |
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10月に始まった1セリ、あの頃はフランス語も料理も
何がなんだか全くわかりませんでした。
提供する料理が2品から3品に増えた2セリ、少し実習の
動きになれたけど、全然間に合わない!
新年が明けて始まった2セリ、シェフのオーダーも聞き取れる、
4品同時に料理も出せる、でもフランス語が思うように出てこない・・・悔しい!
そんなシェフの講習、実習も今日で終了。夜の実習が
終わって最後にシェフからの一言。
“パンセ・オ・クリヨン、アヴェック・ル・クール!
(お客様の事を考えなさい、心をこめてね!) |
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2月19日(土) ドイツからの便り、謝肉祭(カーニバル) |
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ドイツの友人からシャトーにメールが届きました。
そこは家族でパンとケーキを作っていて、
昨年のクリスマス市の時にシャトーから学生達を連れて訪れたのですが、
ケーキの食べ放題とか、工房の案内とか、クリスマス市を案内して
くれたりとかいろいろとお世話になりました。
ヨーロッパは広いです、ドイツの食文化も見逃せません。
お隣でも国が違えばカーニバルもこんな風に変わるんですよ〜、
楽しそう! |
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2月18日(金) 皆の夢、フランス研修 |
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1年半前の夢、それは憧れのフランス、そしてあのレストランに行く事。
今日 I 君のその夢が実現しました。
全員の拍手と歓声で祝ってもらえ、本人も思わずガッツ・ポーズ!
でも彼は昨日シェフに思いきり怒られ、涙を浮かべながら料理を
出していたのです。
涙の訳は彼しか分かりませんが、半年後にスタージュを終えて
シャトーに戻ってきた時、聞いてみようと思います。
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2月13日(日) 3つ星レストランの食べ歩き |
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2004年に3ツ星を取り戻した『ラ・コート・サンジャック』
(La cote st-jacques)。
シャトーから4時間チャターバスに乗り、行ってきました。
シェフの名はジャン・ミシェル・ロラン。シャトーの外来講師で、
研修生もお世話になっています。
さすがはフランスを代表するルレ・エ・シャトー(※)、
豪華で優雅で何より従業員の笑顔が温かい。
3ツ星は料理だけではないことを改めて知りました。
(※)「ルレ・エ・シャトー」
料理、サービス、装飾などの優れた小規模な豪華ホテルや
レストランで作る親睦的な団体で、半世紀近い歴史を持つ。 |
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2月11日(金) 調理実技試験 |
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2回目の実技テストは鶏。
鶏の内臓を抜き、ロースト用に糸で縛り、最後は胸と腿に切り分ける。
9分間で完璧に仕上げた調理師学校卒のG君、おめでとう100点満点だ! |
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2月10日(木) フランス語の厚い壁 |
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シャトーでは技術は上達しますが、フランス語が意外と伸びません。
何故なら皆が仲良しだからです。でもあと1ヶ月後には研修に出て、
フランス人の中で一人きりになってしまいます。
案の定、K君は実習中のフランス語が分からなくて、自分が情けなくて、
思わず泣いてしまいました。
頑張れ、これが試練なのだから。 |
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2月7日(月) 調理場内、日本語厳禁 |
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実習もあと3週間。料理はまあまあだけどフランス語は全くダメ・・・
そこでシェフがキレました。
"今から学生、職員共に一切の日本語を禁止する!"
さて、どうなることやら・・・
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1月31日(日) フランス校職員一同 |
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今日はスタージュ終了パーティ。
帰ってきました、2004年 春コースのスタジエ生達が。
皆想い想いの格好でシャトーに戻ってきました。
でもどの顔を見ても 安心してみていられます、今の所は。
おとなしかった子が自分からスタージュの話とこれからの就職の話を
それは嬉しそうにそうに話し、泣き虫の男の子はスタージュ最後の日に
またお店で泣いてしまい、毎日掃除ばかりで辛かったはずの子は
そんな思い出を面白おかしく話し、そしてついに 念願の2桁台まで
痩せる事(マイナス22kg)に成功した彼・・・
皆々、それはそれは逞しく思えました。
誰も彼もこの1年間のたくさんの経験を忘れることのないように、
特に辛かった、悔しかった思い出は2度と繰り返さないように、
まずは自分自身を一番大事にして、これからの長い長い道程を
頑張って欲しいと、心からそう思います。
君たちの汗と涙に乾杯! |
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