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卒業生レポート
2009.10.26 |
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小森理江さん
Komori Rie |
レクレール 製菓研究課程
2001年 春コース卒業 |
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Pâtisserie PATOUILLARD |
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Pâtisserie Liergues
大阪府東大阪市玉串町東3丁目1-11
TEL:072-973-7194
HP:http://www.liergues.jp |
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プラスにするのは自分自身 |
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小森理江さんは2002年にフランス校を卒業後、東京の製菓店勤務を経て、シャトー・ド・レクレール校の先輩である、門前有氏の『シャルル・フレーデル』(大阪市泉佐野市)で3年間修業し、2008年11月に念願の『Pâtisserie Liergues』をオープンしました。
お店のコンセプトは「宝石屋さん」。ジュエリーショップでアクセサリーを選ぶような特別な気分になってケーキ選びを楽しんでもらいたいという店内には、
天井の高い広々とした空間にダイヤモンドカットされた宝石箱のようなショーケースが配置され、一つ一つ思いが込められた独創的なケーキがセンス良く並べられています。
東大阪の町工場が集まる場所に不釣合いとも思える、ジュエリーショップやブランドショップを思わせるお店は瞬く間に注目を集め、評判を呼んでいます。
小森さんから独立開業の経緯やフランス校時代を振り返ってコメントをいただきました。
Pâtisserie Liergues(リエルグ)の由来
お菓子を作る楽しさにはまったのが小学生の時で、その頃から自分のお店を持つことを意識していました。
お店の名前は、大好きだったフランス校での思い出が忘れられず、レクレール校のある「リエルグ村」と自分の名前“理江”をかけて「リエルグ」に
決めました。
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尊敬する門前シェフから
学んだ技術を
自分流に
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門前シェフから教わった技術を活かして
「リエルグ」では、尊敬する「シャルル・フレーデル」の門前シェフから教わったことを自分なりに
アレンジしたお菓子作りをしています。
例えば、手を加えてあげた方がいいのか、そのままのおいしさを伝えたらいいのか等を考えながら、
素材のおいしさを追求しています。
宝石店のようなショーケース
宝石を買う時、目移りしつつもわくわくしながらじっくりとショーケースを眺めて選びますよね?
それと同じように、わざわざ足を運んでいただけるのですから、パッと選んでパッと帰るのではなく、
ケーキ選びの時間も楽しんで欲しくて宝石店のような内装にしました。
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お客様には宝石を選ぶように
ケーキ選びを楽しんで
いただきたい |
店内のカフェスペースには
北欧の
靴職人の椅子が |
ダイヤモンドカットされた
ショーケースに
宝石のような
ケーキが並ぶ |
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結婚一周年記念を迎えるお客様
(ご主人)から
オーダーされたケーキ
たくさんの幸せに携われる喜びを実感 |
目標は一日でも長く「続ける」こと
パティシエの仕事は、人の笑顔(幸せ)に携わることのできる仕事だと思っています。
これからも少しでも多くの笑顔を見れるように一日でも長く続けていくことが私の目標です。
「続ける」ことは、簡単そうで実は、一番難しいことではないでしょうか。
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| フランス校の仲間達と |
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フランス校で得たこと
ずっと本場のフランスに行きたいという気持ちがありましたので、フランス校に進学できる辻製菓専門学校に入学しました。
フランス校では、よく「焦らず、丁寧に」とか「小森、テンパるな!」と言われ
ながら懸命に取り組んでいました。
おかげで、精神的にもずいぶん強くなりましたね。
それに、いろんな国の人々や文化に触れたりできる恵まれた環境にいたことで、自分ではあまり気付かないうちに、感性が
磨かれていったように思います。
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スタージュ先のシェフ、スタッフ達と |
一所懸命だからこそ輝いていた
スタージュ中は、一喜一憂の毎日でした。
ちょっとしたことが、うまい具合に気持ちが伝えられずに悩んだりしました。
振り返ってみると、毎日を一所懸命過ごしていたからこそ、フランス校時代は輝いていたんだと思います。
もちろん、今も輝いていますよ(笑) | |
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みんなが輝いていたフランス校時代
ムニュ・スペシオにて |
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プラスにするのは自分自身
フランスで勉強することは、もちろん楽しいことばかりではないです。
けれど、辛いこと、苦しいことを
自分自身で乗り越えた時、それが自分の強さに変わって、今後につながっていくのです。
これから留学を考えている人には、「明日頑張ればいいや」ではなく、その時、その時を
頑張って欲しいですね。
フランス校での経験をプラスにするのは、自分自身なのですから。 |
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*フランス校時代の写真は小森理江さんより提供いただきました。 |
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